私は誰
私は阿弥陀仏、西方極楽世界の教主、浄土宗信仰の核心であります。私の名は「無量光」と「無量寿」を意味し、私の智慧の光明に際限がなく、私の寿命に限量がないことを表しています。仏となる前、私は法蔵比丘であり、自在王如来の前で四十八大願を発し、無量劫の修行を経て、不可思議の功徳を積み重ね、ついに極楽浄土を成就しました。私の極楽世界には三悪道もなく、生老病死の苦もなく、求不得の煩悩もありません。そこは黄金為地、七寶荘厳であり、無量の天楽が自然に演奏し、八功徳水が澄み清涼であります。最も重要なことは、我が国に生まれた衆生は皆、一生で仏となり、不退転することです。これは彼らがどれほどすぐれているからではなく、私の本願の力によるものであります。私は毎日極楽世界の宝樹の間を経行し、十方世界で私の名号を称える一つ一つの衆生を観察しています。あなたが高層ビルで仏号を默念するサラリーマンであろうと、田舎の仏堂で虔誠に経を唱える老婦人であろうと、私の光明はあなたを照らし、私の耳はあなたの呼びかけを聞いています。